論理の飛躍とは?
前提と結論の間に、説明されていない大きな隙間がある話し方です。
「論理の飛躍」は、言っていること自体は間違っていないのに、そこから結論に至るまでの説明が抜け落ちている状態です。ラテン語由来の non sequitur は「それは続かない」という意味で、前提から結論が導けていないことを指します。話の勢いがあると、聞き手は飛んだ部分を自分で埋めて理解してしまい、納得した気になります。「だから」「つまり」「したがって」の前後をつないで読み直すと、隙間が見えてきます。
見分け方のコツ
- 「だから」の前と後を、声に出してつなげてみる
- 間に必要な説明が省かれていないか探す
- 同じ前提から、別の結論も引けないか考える
この型の正式な呼び方:話が飛びすぎ(論理の飛躍)
この型の例題(11問)
- 今朝、家を出るときに黒猫を見た。だから今日は一日中、何をやってもうま…ジンクス
- この製品は環境に配慮していると書いてあった。だからこれを買えば環境問…日常選択
- テレビでこの地域の治安が悪化していると報じていた。だからもう外出する…テレビ・メディア
- 母が朝食を食べると元気が出ると言っていた。だから毎朝しっかり食べれば…家族
- 友人がダイエットに成功して自信がついたそうだ。だから私も痩せれば人生…健康
- 資格を取ると有利だと聞いた。だから資格をたくさん取れば必ず出世できる…仕事
- 息子が一度約束を破った。だからこの子との約束はもう一切信用できない…家族
- SNSでバズった投稿を見て、自分も同じことを投稿すればフォロワーが1…SNS
- 隣の家が防犯カメラをつけていた。だからうちも同じものをつければ絶対に…ご近所
- お母さんが毎朝ヨーグルトを食べているから、ヨーグルトを食べれば絶対に…家族
- 隣の家がリフォームして家の価値が上がったそうだから、うちもリフォーム…ご近所
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