因果と相関の混同とは?

「一緒に起きた」だけなのに「原因だ」と思い込む誤りです。

二つの出来事が同時に起きたり、続けて起きたりすると、人は自然と「片方がもう片方の原因だ」と考えます。これが correlation(相関)と causation(因果)の混同です。実際には、ただの偶然のこともあれば、両方を引き起こしている第三の原因が別にあることもあります。アイスの売上と水の事故が同時に増えるのは、どちらか一方が原因なのではなく「夏になったから」です。健康法や縁起かつぎの話でとくに起こりやすい誤りです。

見分け方のコツ

  • 「たまたま重なっただけ」の可能性を必ず一度は考える
  • 両方を引き起こしている別の原因(季節・年齢・収入など)を探す
  • 順番が逆ではないか(結果が原因に見えていないか)を確かめる

この型の正式な呼び方:偶然と原因の取り違え(因果と相関の混同)

この型の例題(11問)

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