因果と相関の混同とは?
「一緒に起きた」だけなのに「原因だ」と思い込む誤りです。
二つの出来事が同時に起きたり、続けて起きたりすると、人は自然と「片方がもう片方の原因だ」と考えます。これが correlation(相関)と causation(因果)の混同です。実際には、ただの偶然のこともあれば、両方を引き起こしている第三の原因が別にあることもあります。アイスの売上と水の事故が同時に増えるのは、どちらか一方が原因なのではなく「夏になったから」です。健康法や縁起かつぎの話でとくに起こりやすい誤りです。
見分け方のコツ
- 「たまたま重なっただけ」の可能性を必ず一度は考える
- 両方を引き起こしている別の原因(季節・年齢・収入など)を探す
- 順番が逆ではないか(結果が原因に見えていないか)を確かめる
この型の正式な呼び方:偶然と原因の取り違え(因果と相関の混同)
この型の例題(11問)
- ワイドショーで言ってたんだけど、あるダイエットサプリを飲み始めた人た…メディア
- うちの町内で防犯カメラを設置した年から、町内会の加入率も上がってるの…日常選択
- 私が応援に行くといつもチームが負ける。だから私は疫病神なんだと思う。…ジンクス
- 青汁を飲み始めてから風邪をひかなくなったの。やっぱり青汁のおかげで免…健康
- 最近ジグソーパズルを始めたんだけど、始めてから仕事のミスが減ったの。…趣味
- 黄色い財布に変えてから、なぜか出費が減った気がする。やっぱり黄色い財…お金
- 朝ごはんを毎日食べている子どもは成績がいいというデータがあるんですっ…教育
- ガーデニングを始めてから、なんだか気持ちが落ち着くようになった気がす…趣味
- 最近、動画配信サービスの利用者が増えているでしょ。それと同時に、若者…メディア
- 向かいの山田さんが庭にひまわりを植えてから、うちの前の道路で猫のフン…ご近所
- この健康サプリを飲み始めてから風邪をひかなくなった。明らかにサプリの…健康
毎日1問、無料で出題しています
今日の1問に挑戦する